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ドメインの種類

ドメインの種類

ドメインの種類には国毎に割り振られているドメイン(ccTLD)と、国に関係なく取得可能な一般的なドメイン(gTLD)の2種類があります。
古くからある.comや.net等のgTLDは安定していて、非常に安い値段で取得が可能です。どこの代理店でも取り扱っていて気軽に入手できますし、知名度もありますから、他人に紹介する時にも余計な心配は不要です。
それが災いし、.comや.netは少ない文字数のドメインや一語の単語等は、ほとんどが取られてしまっています。

それに比べて、ccTLDが解放されたのは比較的最近なので、gTLDでは取られてしまった単語等が空いているケースがあります。
希望文字列の取得しやすさの比較では、圧倒的に ccTLD > gTLD と言えます。
しかし、発展途上国が外貨獲得の為に売り出しているccTLDの中には、突如、数倍の値上げをしたケースや、政情不安当で突然に使用できなくなってしまったケースなどが実際にあり、安定度ではgTLDに劣ります。

ドメインを取得する場合には、まず、gTLDで自分の希望のドメインが空いていないかの検討をして、そこで取得不可能な場合にccTLDの検討をするのが良いでしょう。

gTLD

gTLD(generic Top Level Domain)
世界中の誰でもが取得可能なドメインです。(※1)
インターネット界では、最も一般的で、よく使われているドメインです。
種類用途
.com営利団体用ドメイン。最も有名なドメイン
.netネットワーク事業者用ドメイン。.comに次ぐ有名なドメイン
.org非営利団体用ドメイン。歴史あるドメイン
.info情報関係用ドメイン。新らしいgTLD
.bizビジネス用ドメイン。新しいgTLD
.name個人用ドメイン。新しいgTLD
用途欄のとおり、元々はそれぞれの存在理由がありましたが、現在ではあまり気にせずに世界中の人々が利用しています。アメリカでは相変わらず.comの人気が高いようです。日本では個人が.netを使う傾向があるように見受けられます。
管理人の個人的好み(個人や趣味のグループ等で使う場合)では .com≧.net>.org≧.info>.name って感じですね。
古いgTLDの中では.orgが意味を考えると最も個人利用向けだと思いますが、オルグという語感から左巻きな人達を連想して、ある年代以上では抵抗があるかもしれません。(^_^;

.bizは団体・個人を問わずに利用できますが、ビジネス用途に限るものです。ただ、あまりにも不人気なために、実際のチェック等はされていないようです。しかし、.bizをビジネス用途以外に使用して問題が無いかを管理人が保証するものではありませんので、ご利用は自己責任でお願いします。

.nameは個人向けドメインとして作られました。当初は他のドメインと異なりサードレベル+セカンドレベルの組み合わせでしか取得できませんでした。具体的には taro.yamada.name とか keirei.nagata.name 等の2語の組み合わせ(姓名に限らず)となっていたのです。できるだけ多くの人が利用できるようにとの判断からだったと思われます。ところが、全く人気が出なかったため、H16年よりセカンドレベルのみの取得が可能になりました。
しかし、未だにセカンドレベルでの取り扱いが不可能な事業者もありますので、注意が必要です。また、既にサードレベルが取得されている場合には、そのセカンドレベルのみのドメイン取得はできません。サードレベルを取得している人が手放す(可能性はかなり低いかも?)のを待つか、諦めてサードレベル+セカンドレベルで取得するしかありません。
※1 これ以外にも取得するためには資格が必要なgTLDがいくつかあります。

ccTLD

ccTLD(country code Top Level Domain)
それぞれの国に割り振られたドメイン。その国の国民(や団体)がインターネットで使用するために割り振られています。
しかし、中には外貨獲得の手段として、外国人に開放している国もあります。
ccTLD(の一部)
ドメイン国名
.jp日本
.usアメリカ
.ukイギリス
.deドイツ
.frフランス
外国人でも取得可能なccTLD(の一部)
.ccココス諸島(オーストラリア)
.wsサモア
.tv ツバル
.cn中華人民共和国
.tkトケラウ諸島(ニュージーランド)
.bzベリーズ
.co.uk
.org.uk
.me.uk
イギリス(の属性ドメインの一部)
ccTLDについて、もっと詳しく知りたい場合には、こちらのカントリーコードトップレベルドメイン世界地図が参考になります。

属性jpドメイン

日本では、汎用jpドメインが解禁されるまでは、トップレベルドメイン(jp)の前にセカンドレベルドメイン(属性)を付けたドメインしか使用できませんでした。
.co.jp株式会社等営利を目的とした法人
.or.jp非営利法人
.gr.jpその他の任意団体
.ne.jpネットワーク事業者
.jp汎用ドメイン(誰でも取得可能)
属性ドメインは、いずれも書類等の提出が必要であり、汎用jpドメインや他のドメインに比べて取得手続きが面倒です。

【H16.12.29】

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